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中国茶:中国茶と健康ブーム

中国茶中国茶と健康ブーム

 「ダイエットに効く中国茶はこれ!」「体があたたまるお茶はこのお茶」一方で「中国茶を飲みすぎるとお肌の潤いまで流してしまう」という説もあり私たちは何を信じてよいのかわからなくなります。

 生活環境を表す言葉に「身土不二(しんどふじ)」という言葉があります。この言葉は「体(身)と環境(土)は二つに分けられない(不二)」という意味で、住んでいる土地のものを食べることが自然と人との調和をとるための良い方法という考えをあらわしています。

 暑い気候の地域では体の熱を冷ます性質のものがとれます。日本でも夏の暑い時期には陰の性質を持ち体を冷やしてくれるものが旬となります。トマトやナス、キュウリなどがおいしくなりますよね。

 「秋茄子は嫁に食わすな」の本当の意味するところはナスが体を冷やす食べ物だから、子供を産む大事な時期を迎える女性の体を冷やさないようにいたわろうということなのだそうです。また寒い気候の地域や日本の冬の時期には体を温めてくれる食材が収穫できます。自然が生物にとって大事なものを与えてくれるようにできているのですね。

 中国と日本の食生活をふりかえってみましょう。

 中国にはバラエティに富んだ豊かな食文化がありますが、日本食に比べると脂っこく、しっかり味付けしたものが多くなります。日本人は米を中心とした自然の食材の持ち味を生かした料理がメインです。長い農耕生活によって培われた日本人の遺伝子は米や野菜、そして魚などをスムーズに消化し、少ないカロリーでも栄養を蓄える力が強いそうです。つまり脂っこいものや、大量の肉を頻繁に食べるのは得意でないということです。

 そうすると中国の風土や食文化にあわせて作られたものを、生活環境を無視してダイエットにいいから、とか代謝が良くなるからといってむやみやたらに取り入れるのはちょっと待ったという声が聞こえてきます。普段さっぱりとしたものを食べているのに油を流すものを一生懸命とればお肌のつやが流されてしまうということですよね。

 もちろんいろいろな国の食文化を楽しむことはすばらしいことですしかしそれが行き過ぎて体を蝕む習慣になっては大変なことになってしまいます。中医学の考えでは人は自然の一部であり、宇宙の一部。そして人の中にも小宇宙があると考えます。身の回りの「自然の恵み」に立ち返り、感謝しながら食を、お茶を楽しむということができればとても幸せではないでしょうか。



2009年4月8日15時28分配信 サーチナ


最近の中国ではあまり医食同源というようなものがない気もするが…
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