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中国から見た日本、「B級品」の食品がブームに!

中国から見た日本、「B級品」の食品がブームに!

 金融危機が世界を席巻して半年が過ぎた。不景気の中、庶民の生活もしだいに変化している。節約に励む日本の主婦たちの目は、パッケージにキズや汚れがあったり、賞味期限の迫った「B級品」の食品に向いている。

 これまで「B級品」の食品はスーパーの片隅にひっそりと置かれているものであったが、今はかつてないほどに人気を集めている。メーカーの直売店の前には長蛇の列ができ、観光バスがわざわざ立ち寄るほど。「B級品」を取り扱うサイトも人気を博している。

 一部のパン・ケーキメーカーの直売店は特に顕著だ。工場は生産計画を立てる際にある程度の余分を加味するうえ、小売と卸売業者の注文に大きな誤差が発生することもあり、余った分は低価格で処理することになる。昨年の夏から、こういった直売店に多くの客が押し寄せるようになった。

 神奈川県藤沢市のある有名なケーキ工場。正門の傍らにある直売店は主婦たちで溢れていた。店内には、生産し過ぎたり、生産過程で形が崩れたりしてしまった菓子がたくさん並べられている。このような規格外であっても品質には何の問題もない商品は通常2割引で販売されており、もっと安く売られることもある。たとえば、ロールケーキや焼きプリンなどは半額。たった560円でどら焼きやケーキなど10種類の菓子が買えることもある。商品の数に限りがあるため、午前10時の開店前には行列ができる。ここ最近の1日の来客数は1年前に比べ50%以上も増えたという。

 埼玉県のあるケーキショップの店長はこの現象に頭を悩ませている。B級品の数には限りがあるため、地元の常連客の手に入らないことが多いからだ。桔梗信玄餅は山梨県を代表する土産菓子。近頃、山梨県笛吹市のある桔梗屋にはたくさんの観光客が押し寄せ、観光バスもわざわざ立ち寄っていくという。信玄餅を半額以下で買えることが知れ渡ったためである。

 この店では規格外の商品のほか、市場から回収された賞味期限残り3日の商品を非常に安い値段で販売している。最も人気が高いのは210円の「袋詰め放題」。135円から140円までの信玄餅などのB級の商品を用意されている袋に好きなだけ詰め込むことができる。

 工場の直売店まで足を運ぶのは面倒だが、安い商品を買いたいと考えている消費者のために、「B級品」のオンラインショップも次々と登場している。消費者は家にいながらにして安くて安全な食品を購入することができるのだ。

 日本の有名なグルメ情報検索サイト「ぐるなび」は昨年秋「B級品」の専門ページを開設した。足が全て揃っていないカニなど品質には影響のないキズモノや大量注文が突然取り消されたために残ってしまった高級食品など、各種ランクの食品がすべて揃っている。サイト上には値下げの理由もはっきりと記されている。

 別の会社が経営している有機野菜のオンラインショップも「B級野菜」の専門コーナーを開設し、キズがある、色が悪いなどといった野菜を販売している。昨年末以来、「B級野菜」の種類が拡充され、今年1~2月の1週間あたりの売上高は昨年12月の2~3倍に達したという。

 このほか、日本通販大手のニッセンも伊藤忠食品を通して1000種余りの食品を仕入れ、ネット上で1~5割引で販売している。同社の今年1月と2月の売上量は前年同期の2倍に達しているという。



2009年3月26日12時16分配信 サーチナ


B級品やみきり品って元々人気あったと思うけどなぁ…
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